過敏性腸炎について

概要

腸にポリープや炎症などの疾患がないにもかかわらず、精神的ストレスや自律神経失調などの原因で刺激に対して過敏な状態になり、便通異常を起こす病気。

症状

便通異常の現れ方によって“下痢型”、“便秘型”、“混合型”などのタイプがあります。

一般的な症状:
腹痛
下痢
便秘
お腹の張り
残便感
不眠
不安感
抑うつ
頭痛
めまい
肩こり
食欲不振 など

セルフチェック

・お腹の不調や痛みが数週間から数か月にわたって起こっている
・排便後に残便感がある
・ストレスを感じると、症状がより悪化する
・症状がよくなったり、悪くなったりを繰り返している

受診の目安

・便通異常が2週間以上続く
・お腹の痛みや不快感が続いている

症状を放置すると、他の消化器疾患を引き起こす場合があります。

上記のような症状がある場合は一度当院へお問い合わせください。
TEL:0745-79-8723