奈良県香芝市にある整形外科・内科・外科・小児科・リウマチ科・リハビリテーション科の「医療法人博友会 みちのクリニック」は、医療サービスの最初の窓口として患者様が気軽に相談ができるように、開かれたクリニックであることを目指しています。
周辺の医療機関や他科診療所との病院連携、診療連携によって、専門医によるセカンドオピニオンを含めた幅のある地域医療を目指します。当院は労災指定クリニックです。
【新型コロナウイルスに関するお知らせ】
新型コロナウイルス感染拡大により、受診者が感染に気付かずに来院される可能性が高まっています。受診された方、ならびに医療従事者の感染が確認された場合の診療継続について、令和2年4月3日に日本医師会から発表がありました。
<参照>
「濃厚接触による自主的な就業制限、施設の使用制限に関する日本医師会の考え方について」
要約すると、
医療従事者の日常の感染予防策について、令和2年3月11日付け厚生労働省事務連絡「新型コロナウイルス感染症が疑われる者の診療に関する留意事項について」に沿った対策が求められています。
その内容としては、全ての患者の診療において徹底が求められる標準予防策として、サージカルマスクの着用、及び手指衛生の励行に加え、 接触、飛沫予防策を行うこととされています。
当院では指導に沿った十分な対策(次の「当院の新型コロナウイルス対策」をご覧ください)をしており、もし新型コロナウイルス感染の患者を診察して、後日新型コロナウイルス陽性がでたとしても、休診の対象となる濃厚接触に該当しません。
所管保健所等との情報、対策等の緊密な連携のもと、診療継続できますので安心してください。
【当院の新型コロナウイルス対策】
新型コロナウイルス肺炎の全国的な感染蔓延を鑑みて、当院では日本プライマリ・ケア連合学会の指針をもとに、以下の対策を取っています。
<参照>
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療所・病院のプライマリ・ケア初期診療の手引き」
① ドアノブなど、複数が接触する部位の徹底した消毒。
② 外気導入による院内換気。
③ 来院される方の一律体温測定。
④ 発熱、かぜ症状患者の、医師診察時「ゴーグル・ガウン・手袋着用」による標準予防策の実践
⑤ 発熱やかぜ症状の患者の「車か院外待合室での待機」と「院外診察室での診療」による患者動線の分離
<院外仮設診察室および待合室について>院内トリアージ対策として、従来の一般診療の患者と、発熱・かぜ症状など新型コロナウイルス感染のリスクがある患者さんの動線を分けております。
当院の駐車場に仮設テントによる診療と待合のスペースを確保しています。
発熱、かぜ症状のある方は仮設診察室での診療となります。
発熱やかぜ症状ある方は事前に連絡をお願いします。
当院に来院される患者を新型コロナウイルス感染のリスクを避けるため、大変な御不便おかけしますが、なにとぞご理解のほどお願いいたします。