胃炎について

概要

胃の粘膜に炎症が起きた状態。
「食べ過ぎ」「飲みすぎ」「過度なストレス」などが原因で起こる”急性胃炎”と、胃炎が長引き慢性化した状態の”慢性胃炎”があります。

症状

軽い場合には症状がないこともありますが、胃炎が進んでくると以下のような症状が現れます。

一般的な症状:
胃の痛み
みぞおちのキリキリした痛み
食欲不振
胸やけ
吐き気
げっぷの頻発、膨満感 など

セルフチェック

・胃もたれがある
・お腹の張りを感じ、げっぷが増えた
・過労や睡眠不足が続いている
・喫煙している、もしくは喫煙者が身近にいる
・濃いめのお茶やブラックコーヒーを飲むことが多い

受診の目安

・耐えられないほどの痛みがある
・胃の痛みがどんどん増している
・一か月以上、症状の改善が見られない
・市販薬を飲んでも症状が改善しない
・嘔吐、吐血、下痢、下血などの症状が伴う など

胃炎が長期にわたって続くと、治療に時間がかかったり、胃がんに進行したりする可能性があります。

上記のような症状がある場合は一度当院へお問い合わせください。
TEL:0745-79-8723